生活保護ケースワーカーは、これから倍近くの業務に追われるかもしれない
新型コロナウィルスの影響は、
世界経済を恐慌状態に導きそうです。
とすると、
人々の生活に不足や不安がのしかかります。
社会福祉の出番が、
強烈に求められることになります。
おそらく、様々な生活支援策も出てくるでしょう。
仕事を失う人への相談も多く発生するでしょう。
生活保護業務としては、
①生活支援策に対する収入認定対応
②就職、増収などの就労支援
③失業、減収による新規相談
という業務が増えるはずです。
公務員は、
年度途中から人を増やすことが非常にしにくいので、
今までと同じ人員で、
これまでの倍近くの業務をこなす必要に迫られるかもしれません。
ある同僚が言うには、
リーマンショックの時は、
それまで90世帯くらいだったけど、
150世帯くらい担当してたって・・・。
異常です。
壊れます。
どうか、
こころもからだも崩さずに、
安定して、
必要最低限の業務だけでも、
粛々と進められるようになりましょう。