ユーモアとインテリジェンスのある会議が面白い
今日の会議は、面白かった。
なんで面白かったのか?
1つ目は、ユーモアがあったと言うこと。
ここで言うユーモアとは、
ちょっとした冗談で楽しくて笑うと言うこと。
「そこ、そんな方いる?」とか、
「それ、お互いめんどくさいよね。」とか。
「いや、そこ係長の出番かな」とか。
2つ目は、インテリジェンスがあると言うこと。
インテリジェンスとは、
単なるインフォメーション(情報)とは違うものなんですよね。
ネットで調べたり、資料を調べたりすれば、
すぐに手に入るような単純な情報のことをインフォメーションといいます。
そうではなくて、
「そもそもの原則に根ざした考え方から考えると、こういう方針になるよね」とか
「この状況の場合は、これが必要になるよね」とか。
会議に参加している人の、含蓄ある、軽薄ではない、知恵や工夫のある発言。
それをインテリジェンスと呼びます。
そういう発言を聞くと、参加して良かった、良い話が聞けたね、
と言ういろんな感情が湧いてきます。
つい、うなってしまうんですよね。
そのような、笑いとうなりを湧き起こす、
ユーモアとインテリジェンスがある会議。
そんな会議を、これからも目指したいです。