生活の安定のためのお金と関わり
<生活>には、いろいろな要素がからみあっています。
日常であっても、<生活>を成り立たせるためには、いろいろな工夫が必要なんですね。
<生活>を安定させるための大きな要素としては、「お金」があります。
「お金」を利用して、必要なものを買って、生活に生かすのです。
生活保護の利用者に、きちんと「お金」を出せるようにしたいですね。
きちんと、というのは、実施要領にのっとって、出せるお金は出すということがひとつ。そして、必要なタイミングで出すということがもうひとつです。
お金の量とタイミングを「きちんと」するのが、大事な専門性になります。
あと、<生活>を成り立たせるためには、お金だけがあっても不可能で、「関わり」も大事です。
いわゆる、ケースワークというものですね。
必要な福祉サービスや医療につなげること。
家計の相談にのること。
健康や子育てが、うまくいくようにすること。
このようなケースワークも、肝になってきます。
生活保護のケースワーカーとして、「お金」と「関わり」に専門性を持ってのぞみたいです。