ケース診断会議が、けっこう好きなんです
ケース診断会議というと、
けっこう緊張しますよね。
所長や上司が多数集まって、
自分のプレゼンでもって議論するんですから。
上司が判断するための判断材料が少なかったり、
自分の見立てがおかしかったり、
いろいろ責められそうで、怖いです。
でもじつは僕、
ケース診断会議って、けっこう好きなんです。
それは、知識や経験に優れた職員が額を寄せ合って、
『実施要領』などを見ながらウンウンうなり、
これはこのような解釈なのではないだろうか?
社会通念上は、このような状態なのではないだろうか?
過去にこのようなことがあり、経緯としてこのようなことがある。
などと、
知恵を絞って、出し合うんです。
『実施要領』で認められる根拠や、
その他公的サービスなど、
あらゆる社会資源を総動員して、
その利用者に対するベストを仕上げていきます。
とても勉強になって自分が成長しますし、
利用者のために職員が奔走する姿がすごくいい感じです。